【シングル】ドンファン軸おえかきリスペクト -ジョウトオープン使用構築- - ぱぷりぃーの「きあいパンチでいくよ！！」〜緑黄色野菜のポケモンメモ2〜

インターネット大会「ジョウトオープン」で使ったパーティです。
半分は、かつてのとあるバトレボ実況者さんリスペクトな構築です。（タイトルバレ）

パーティ紹介

特性	持ち物	技1	技2	技3	技4
頑丈	達人の帯	地震	炎の牙	我武者羅	氷の礫
浮遊	黒いヘドロ	ヘドロ爆弾	大文字	鬼火	痛み分け
蓄電	シュカの実	10万ボルト	ハイドロポンプ	凍える風	ボルトチェンジ
力持ち	突撃チョッキ	じゃれつく	アクアジェット	空元気	はたき落とす
根性	拘りスカーフ	インファイト	メガホーン	ストーンエッジ	種マシンガン
マルチスケイル	拘り鉢巻	逆鱗	地震	雷パンチ	神速

構築アプローチ

ジョウトオープンのルールが発表になった時、使用可能ポケモンと火力のバランスから「第4世代環境っぽい」と感じたので、当時好きだった感じの構築をベースに組み立てようと思いました。

ところで突然ですが、ボクがポケモンにハマったのはHGSSの頃でして、当時は厨ポケ狩り講座のもこう氏を中心としたバトレボ実況動画ブームでした。
中でもボクが好きだったのは、そのもこう氏が主催した大会で優勝し、エリート受講生と呼ばれたおえかき氏。決してメジャーとは言い難いポケモンを使い、巧みな立ち回りと行動分析で勝利する姿に憧れ、構築をよく真似たものでした。

そんな訳で、当時おえかき氏が使っていたポケモンの中でも特に印象的だったS振りドンファンを中心に、同じく動画でよく見たマタドガスやランターンを添えたパーティを作りました。

↓参考動画↓ （特に2試合目がドンファン、マタドガス、ランターンです。）
<a href="http://www.nicovideo.jp/watch/sm9445389">【ニコニコ動画】おえかきのバトレボ実況　2枚目　vsフナムシ、BT</a>

ドンファンは、環境上位であるジョウト準伝説に対し、ライコウとエンテイには弱点技を一致で決めることができ、頑丈と我武者羅でスイクン（絶対零度持ち含む）相手にも一定の抵抗ができる点が単純に高評価。600族のカイリューやバンギラスとも殴りあえるため、広範囲に活躍が望めます。

同じく環境上位に対するメタ性能という点ではランターンも非常に優秀で、ニョロトノやマリルリに打点があるのが偉いです。

マタドガスは強力な先制技使いとして要注意なハッサム、マリルリに対し、高い物理耐久と豊富な技で仕事ができます。

ここまで既にこの3匹の段階で、それなりに広い環境メタが形成されます。

残りの枠には、雨パ（特にキングドラ）に役割を持てるチョッキマリルリ、高耐久ノーマルや高速エスパーなどを早めに処理できるスカーフヘラクロス、困難な局面を箆棒な火力で無理やり突破できて強力な先制技を持つ鉢巻カイリューを加えて、パーティ完成。

個別紹介

ドンファン：陽気 165-172(252)-140-xx-81(4)-112(252)

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選出率 88% | 先発4回

今回の主役。HGSS時代に自然孵化で意地っ張り理想5Vを出した思い出のポケモン。

冒頭のおえかき氏をリスペクトして、第4世代の頃からAS個体をよく使っていましたが、今回は素早さ実数値100〜110あたりは激戦区になると読んで最速に。

一致技の地震、先制技の礫、厄介な相手を否応なしに削れる我武者羅までは確定で、残り1枠がとにかく悩みました。
ダストシュート、じゃれつく、種爆弾、ヘビーボンバー、ストーンエッジなどと悩んだ末に、パーティ全体のバランス的にハッサムの処理速度を優先して炎の牙に。
この選択は正解で、S振りのお陰もあって無償でハッサムを突破できるシーンが何度かありました。